読売新聞の記事は、
「犯罪被害者給付金受給」した場合に
生活保護が打ち切られるケースがあることに
を求める通知を出すことにした・・・
というものである。
これは、「犯罪被害者給付金受給」に限定
されず、生活保護の停止や廃止が簡単には
なされなくなったことを意味する。
今は令和だぜ？
何をいまさら・・・だ。
まったく、機械的にしか判断できねーんだから。
それに、オレの場合で言うと、３０万貯金が
あったら生活保護を受給できない、というのは
ぜってーおかしい。
生活保護費で、その生活で、貯めた３０万なら
良くてなんで、前もって３０万持ってたらアカン
のや？
生活実態を調べようともせずに、金額だけで
判断するなら、もうＡＩでいいんじゃね？
つか、ＡＩではよくないから福祉事務所職員に
任せてるんだけど、オレが思うに「自分
の考え」を持ってねーわ。
あるのは、前例踏襲主義くらいだ。
そもそも、一般的日本人の考える
「他人に迷惑をかけるのは恥」
とかで、生活保護受給者への風当たりの
強さとか、マジクソだわ。
（オレが脱生活保護を目指すのは
まったくの別問題である）
テレビとか学校教育とかで、
「他人さまにだけは迷惑をかけない生き方」
とかを美徳とするのも、もーやめようよ。
（犯罪はアカン）
生れた時から、人間は「持ちつ持たれつ」
だろーが。
役所も「お役所仕事」はそろそろ卒業して
「人間味」ある仕事をしよーぜ。
世間一般の日本人も、「たまたま」元気なのは
いいけど、それを他の人に強制するのは
やめよーぜ。な。
