※A.Oくんに許可は取ってません。
ゼミの面接。
仲良しの二人の男がいるな。
そう思った、二人のうちの一人だった。
ゼミの先生は「脂がのって」充実してらした。
つまり・・・ゼミは手を抜いてらした。
オレもオレで、面接のとき
「JFケネディーみたいな政治家になります」
とか言った割に、サークル(野球)にばかり
行ってゼミはサボり勝ちだった。
オレはややこしい性格で、めんどくさい
ヤツだ(だった)ので、ゼミではA.Oくん
くらいしかまともに話せるヤツがいなかった。
卒業してからか?
4回生になるときか?(多分こっち)
A.Oくんはアメリカへ発った。
そしてオレはごくふつーに就職した。
それで、A.Oくんは1年遅れで卒業した。
オレは統合失調症になった。
まだ、公務員試験を受験できる歳だった。
焦っていた。
ふと、A.Oくんに電話した。
公務員になっていた。
オレの「司法試験の教材」と
A.Oくんの「公務員試験の教材」を
交換し合った。
それから、長い時間がまた過ぎた。
オレは町家を辞めて、ワードプレスでブログを
書いていた。
そこに、A.Oくんがコメントをくれました。
この曲はA.Oくん側からの
大切な「贈り物」・・・と
思って・・・
またあいましょう。