負けへんぞーアキラの独り言(はてなブログ編)

克己です。否定的な感情、意思に負けへんぞ!

子羊への伝言

「狼への伝言」は、落合信彦さんが

書いたのだが(昭和末期?)、狼なら

伝言は必要ないと思い、子羊への

伝言としました。

 

岩井社長が亡くなった。

「オレは不死身だから」

という、ツイートを残し亡くなった。

肺がんが見つかってあっと言う間だった。

 

「懸命」に生きて欲しいと思う。

命を懸けて欲しいワケではない。

なんか、オレが好きなんだ。

「懸命」という言葉が。

「一生懸命」だと、長ったらしい。

そして、「必死」もヤダ。

で、懸命。

心があるのが良い。

 

懸命に生きてると、

「そんなにやってどうすんの?」

と言われる。必ず。

さらに、ちょっと進歩すると、

「あいつバカじゃね?」

とか、嫉妬まじりに言われる。

気にするなよ!

努力は報われるかどうかはわかんない。

でも、誰かが見ている。

いや、見てくれている。

オレでさえ、数名は見ている。

「あいつ、毎日朝早くから偉いなあ」

って。

「あの人、どんな時も腰が低くて

丁寧だなあ」

って。

何人かを見ている。

密かに応援している。

なにかあれば、助ける。かもしれないし、

心で泣くだけかもしれない。

そういう人たちはみんな「懸命」だ。

多分だけど、人のうわさ話とかはしない。

まあ、懸命な人はそんな暇もないからね。

 

人は死ぬ。必ず。

岩井社長もジョブズも亡くなった。

再生医療が進んで不死身になる?

その頃は、人間も存在するかどうか。

ではないかな。

そして、死はいつ来るかわからない。

50年後かもしれないけど、明日かも

しれません。

 

過去は変えられません。

ついでに「人」(他人)も変えられない。

じゃあ、

好きなことを懸命にやろうよ。

「好きなことがわかんない?」

じゃあ、目の前のことを懸命にやろう。

 

人生を「逆算」して生きるとか言う人も

いる。

それで、どでかい目標を達成する人もいる。

まあ、ある程度、先のほうを見て生きるのは

いいと思うけど、やっぱり「死」があるので

なにより目の前のことを「懸命」に、のほうが

大事かな。

 

懸命な皆に幸多くあれ。

 

 

 

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