負けへんぞーアキラの独り言(はてなブログ編)

克己です。否定的な感情、意思に負けへんぞ!

母は馬鹿であった。

 

「そんなこと言われたら鬱になるわ」

みつきちに暴言を吐かれた母は言っていた。

なぜ、それでもみつきちを捨てなかったのか。

 

オレはこの記事の最後に

「オレを守りたかったんだろうな」

とか書いて感動的?に締めようとか思っていた。

が、よくよく考えたら、みつきちに完全支配

されていた・・・だけなんだよな。

悪くいったら「共依存」とでもいうのかな。

 

あっちの世界にいる母には申し訳ないけど、

祈ったりするのもいいけど、実際あなたは

戦いましたか?逃げましたか?行動しましたか?

と問いたい。

確かにさ、今みたいに「女性センター」とか

もなく、ましてや「困難女性支援法」もこの

4月に施行されたばかりです。

でもさ、役所の無料相談とか・・・

あったでしょ?なにかしらは。

 

病んでたんだろうなあ。

とは思う。

ストーマになって、近所の女子高生にバカに

され、みつきちから「お前のせいで役員なれへん

かった」とか、罵られ罵倒され・・・

 

だからなおさらなんだよ。

逃げなきゃいけなかった。

 

思いっきり言い訳するけど、オレには

母を連れて逃げるほどには「余裕」は

なかったからね。

でも、オレにも責任はある・・・か。

 

なんしろ、母はオレに対しては

「毅然」としててカッコよかったよ。

でも、みつきちにはぜーんぜんだったね。

 

ホント、母は馬鹿だった。

 

(サムネは母もオレも嫌いだった背のたかーい像。

母もオレも像とか海とかいろいろ「想像」して

怖がっていた。ホント、親子だけあって似ていた)

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村