「自分と違うだれかが大切に守る何かを
侮辱しないことは、現代を生きる我々の
心得である」
(1/6 読売新聞「編集手帳」より)
「うむうむ、オレは出来ていない」
と、先ず思った。
で、しばらくして思ったんだが、
いわゆる「旧統一教会」の問題とか
どうなんだろうか、と。
旧統一教会の信者さんにとっては、
政府の介入など「思想信条の自由」
(若しくは「信教の自由」)の
破壊でしかないであろう。
あと、モノを売ることで「幸せ」になれる
と信じる人を咎(とが)めるのも
どうなのか・・・とか。
そして、いわゆる「宗教家」さんは
お布施、献金、など信者さんからの
支援?で生活しているがそれは
どうなんだろうか。
話しが脱線しそうだ。
オレがごちゃごちゃ言ってるのは、
結局、「迷惑行為」と関係者が思う
か否かで決着が付けられるだろう。
(その件に関して今日はうだうだ述べない)
「その人が大事に思うものを侮辱しない」
簡単なようで、簡単ではない。
どうしても、こちらの主義主張がでて
しまいがちだ。
でも、自分の「考え」を尊重して欲しいなら
他の人の「考え」も大事にする。
けっこう当たり前な気もする。
まあ、当たり前というのも時代とともに
変わっていくのですが・・・
今日はなかなか結論のでない
独り言でした。